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【富士山日帰り登山】おすすめの準備と参考の行程など

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2018年8月21日(月) に小5の息子と富士山の日帰り登山をしました。事前にしっかり準備をしたつもりですがいろいろとギリギリできつかったです。反省の意味も込めて記録として残したいと思います。もしかしたら来年も登るかもしれません。

準備物

■装備(一人分)

装備 説明
リュック 30Lぐらい。できるだけ軽くて外側にポケット多めのもの
トレッキングシューズ 靴底がしっかりしたもの。防水でハイカットが良いです
レインウェア 上下。自分はウィンドブレーカー上下に防水スプレーで対応
汗拭き ハンカチやタオル。夏だと汗をかくので、タオルが2,3枚あったほうが良いです
飲み物 1.5L~2Lぐらい。500mlとかソフトパックとか小分けのほうが扱いやすいです
食べ物 おにぎりやパン、カロリーメイト、ゼリーなどすぐに口に入れられるもの
小銭 登山道にある山小屋のトイレはすべて有料です。1回200円~300円

■あると便利な装備。なくても大丈夫

装備 説明
トレッキングポール 片方だけでもあるとかなり違います。
塩飴 熱中症予防と、なめると気分転換にもなります
着替え 汗をかいたり、雨にぬれたりの対策です
スマホ 吉田口だと5合目から頂上までずっと電波がはいります
YAMAP スマホのアプリですが、登山するには超便利です

日帰り全体行程

登山当日の朝に横浜の自宅を出発して、富士吉田口から登山を開始しました

時間 行程 備考
4:30 自宅出発
6:40 富士山北山麓駐車場到着 普通車1日 1,000円
7:00 バスで五合目に到着(40分ぐらい) 往復大人2,000円,子供1,000円
8:00 登山開始
15:00 頂上到着
18:20 五合目に到着
19:00 バスで富士北山麓駐車場到着
19:30 ホテル着 ホテルベル鐘山

登山ルート・富士吉田ルート

登山ルートです。
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今回の登山の標高と時刻経緯です。
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上り約7時間、下り3時間でした。

■ 天気
天気は晴れ→8合目からは小雨。たまに強く降る。という感じでした。
■気温と服装
気温は正確にはわかりません。自分は7合目ぐらいまでは暑かったので半袖のTシャツで登りました。8合目からは小雨が降り出したので寒くなりウィンドブレーカーを着用しました。

感想など

お盆休みの翌週月曜日で、日程的には良かったです。登山ルートは全く混んでいませんでしたし、登山渋滞もありませんでした。
富士山登山は人生で2回目でした。1回目は20年以上前だと思います。その時は、天気も良く、若くて体力も十分ありましたので、かなり軽装でしたが、きつい印象は残っていませんでした。靴もスニーカーだったと思います。
今回は息子も一緒のため、それなりの装備で、しっかり準備したつもりでしたが、かなりきつかったです。登りの途中からずっと雨だったのも要因かもしれません。登っても登っても頂上につかない印象でした。。下りも霧で視界がほとんどない中、黙々と下る。下っても下っても五合目に到着しない印象でした。次回登山する機会があれば、天気の良い日にしたいと強く思いました。
日本一の山に登って無事下山できたということで、息子も自信がつき少し強くなったような気がしました。登って良かったです。

日帰り登山といいながら、自宅には帰らずに、予約しておいた富士山近くのホテルに泊まりました。もともと翌日富士山周辺を観光しようと思って予約していました。しかし、体力的に限界だったので、結果的にはちょうどよかったです。

五合目でも雲の上です。
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今回の準備のご参考

今回の登山で準備した装備など、ご参考です。

■トレッキングシューズ

■リュック

■トレッキングポール

ゴールデンウィークの高尾山は人がいっぱいでした。

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ゴールデンウィーク中の4月30日に小学5年生の息子といっしょに高尾山に登りました。とにかく人でいっぱいでした。
JR中央線高尾駅京王高尾線に乗り換え高尾山口駅下車。
JR高尾駅のホームには、でかい天狗がいました。
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高尾山口駅は、AM9:30頃でも人がいっぱいでした。
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高尾山に上るには、ケーブルカーとかリフトに乗っていくのが楽なのですが、歩いて頂上まで行くことにしました。子供が乗らないと言ったので。。ちなみにケーブルカーは、片道大人480円。往復900円です。
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予備知識もなかったのですが、山頂まではいくつかのルートがあり難易度が違うようです。マップから読み取ると1号路~6号路と稲荷山路の7ルートぐらいありそうです。
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息子が1号路が良いとのことでルート決定です。特に理由はなかったようです。マップ上でも稲荷山路は距離が長そうに見えたので、それ以外にしようというところだけは意見が一致しました。下山のときにこの選択は正解だったと気づきました。

清滝の脇から登山開始。
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人がいっぱい。
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しばらく登っても人がいっぱい。
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登り始めは、体が山登りに慣れていなかったせいか意外ときつく感じました。息子もきつそうだったので休憩多めにしました。歩道は整備されていて、アスファルトや石畳になっているので、歩きにくいということはありません。勾配が急になるところがあるので、それなりについらいです。今日は日差しもあり、4月にしては気温も高かったので汗もかきました。汗拭きタオルと飲み物は必須です。

途中も人がいっぱい。
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途中休憩所で、しょうゆ味の焼きだんごをおいしくいただきました。

参道も人がいっぱい。
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もう少しで頂上。ますます人がいっぱい。
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頂上到着。高尾山制覇。人がいっぱい。
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頂上で缶ビールを1本。息子はソフトクリーム。富士山が見えました。
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下山は稲荷山路でした。何となくそのルートになりました。ただこのルートは、頂上付近が階段になっていました。階段は1段ごとの高さも高く、ようやく頂上にたどり着くというところで、かなりメンタルをやられそうなルート構成だと感じました。1号路はずっと整備された歩道で歩きやすく、私のような初心者は、登りを稲荷山路にしなくて良かった。と心から思いました。高尾山といえども、なめてかかると大変なことになりそうです。

今年の夏休みに息子と一緒に富士山に登ることにしています。練習としてまずは手軽と思える高尾山に行ってみました。5月と6月に少しずつ標高をあげて山登りをして、夏休みには富士山の頂上まで登れる体力をつけたいと思っています。

HP Stream 11-r016TU windows10 update (Fall Creators Update 1709)

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HP Stream 11-r016TU を数年前から使っています。日常ヘビーにPCを使うわけではありませんので、自分には十分快適なスペックです。ただ、HDDが32GBと小さいです。最新のメジャーアップデート Fall Creators Updateをインストールするためにはディスクの空きが8GB以上必要です。
しかし数年使っているせいか、アプリをほとんど入れていないにも関わらず8GB確保できませんでした。。MicrosoftMCT(Media Creation Tool )を使うことでアップデートできましたので、同じような状況になっている人のご参考になればと思います。ただし、あくまでご参考ですので対応は自己責任でお願いします。

ハードディスクに約6GBの空きが必要

MCT を使うと8GBの空きは不要でしたが、結局6GBの空きが必要でした。自分のPCは、何もしない状態での空きが約1.5GBしかありませんでした。ディスククリーンアップをして、最低限と思われるアプリを残した状態にしても4GBしか確保できませんでした。そのため最終的にウィルスソフトまで削除し、ほとんど何も入っていない状態にしてようやく6GBの空きが確保できました。

準備

単純に6GBの空きを確保して、MCTを使えばインストールできるというわけではありません。いくつかポイントがあります。
  • HDDに6GBの空き容量
  • USBメモリ (今回利用したのは64GB)
  • Windows10のPC (別のPCです)

1.HDDに6GBの空き容量確保
ディスククリーンアップやアプリケーションの削除、不要なファイルを削除したり大き目のファイルをクラウドに退避したりして何とか6GB確保しましょう。

2.USBメモリ
WIndows Update用のメディアを作成するためにUSBメモリを準備します。8GB以上の容量が必要です。インストールメディアにすると他のファイルは削除されてしまいます。中身が消えてしまってもよいUSBメモリを用意しましょう。

3.Windows10のPC
MCTを利用して、Windows Update用のメディアを作成するには、Cドライブに8GB以上の空き容量があるPCが必要です。自分の場合は自宅のVAIOを利用しました。

手順

1.メディアの作成
 ① Windows10PCに準備したUSBメモリを挿す。
 ② https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
  上記ページにアクセスして、「ツールをいますぐダウンロード」でツールをダウンロードして実行します。
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 ③「別のPCのインストールメディアを作成する」にチェックを入れ次へ
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 ④ 「このPCにおすすめのオプションを使う」チェックを外して次へ
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 ⑤ 「OK」
 これでしばらく待つとインストールメディアは完成です。

2.Windows Updateをする。
 インストールメディアとして作成したUSBメモリをHP Streamに挿して、エクスプローラからsetupを起動します。
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 Windows Updateが起動するので今すぐインストールをを選びます。
 いくつかのパネルを進めていくとインストールすることができます。

 空き容量が少ない場合は下記のパネルが表示されます。
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パートAのほうがCドライブで、「あとXXGB必要です。」というメッセージが表示されます。これがクリアされないとインストールできません。対策は。。アプリをアンインストールしたり、ファイルを削除したりして、なんとか空き容量を確保するしか方法はありません。自分の場合は、ウィルスソフトもアンインストールしてようやくアップデートできました。がんばるしかありません。。

これでアップデート終了です。お疲れさまでした、
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まとめ

内蔵ハードディスクが32GBしかありませんので、Windowsの大型アップデートのたびに苦労します。今回のアップデートもいろいろ試行錯誤しましたので、ほとんど丸一日使いました。
マイクロソフトによれば、今後も年2回は大型アップデートが予定されているようです。今後もできる限り追随していこうと思います。空き容量が10GBとか20GB以上必要とかにならないことを祈ります。