MediaPad T2 7.0 pro の遅いを改善。ザクザクズルズルからサクサクへ
2016年9月に安さとそこそこのスペックに惹かれて、HuaweiのMedoaPad T2 7.0 proを購入しました。現在ちょうど利用一年目です。使い始めてしばらくは快適だったのですが、徐々に遅くなりました。2ヶ月ぐらい前は最悪の状況になっていました。
最悪の症状
- アプリの起動が遅い
- スクロールが引っかかりまくる
- キーボード入力にタイムラグがある
- 画面スクロール中に誤タップ。ザクザクと刺さる感じ
設定変更
設定メニューから下記の設定変更をしました。- デバイス > 省電力 … パフォーマンス
- スマートアシスト > その他 … グローブモード ON
- システム > ユーザー補助 > システム … 押し続ける時間 短め
■スマートアシスト > その他 … グローブモード ON
■システム > ユーザー補助 > システム … 押し続ける時間 短め
この3つの設定でもっさり感や誤操作ストレスはかなり解消されました。 結構サクサクで買い替え検討しなくても良いレベルになりました。省電力をパフォーマンスにした影響で電池の減りはかなり早くなったような気がします。自分の場合はヘビーユーザでもないので電池の減りはあまり気になりません。
開発者オプション
開発者向けオプションの設定も変更してさらにサックサクにしようと思いましたが、この設定は思ったほど効果が出ていない感じがしました。開発者向けオプションが表示されない場合は下記で表示できます。・開発者向けオプション表示方法
設定 > システム >端末情報 の ビルド番号 を連打し続けます。 そうすると 設定 > システム 欄に開発者向けオプションが表示されるようになります。開発者向けオプションの設定です。
■ 開発者向けオプション
改善状況
- アプリの起動が遅い → 一拍あるが気にならないレベル
- スクロールが引っかかりまくる → ヌルヌルではないが引っ掛かりはなし
- キーボード入力にタイムラグがある → 一拍あるが気にならないレベル
- 画面スクロール中に誤タップ。ザクザクと刺さる感じ→誤タップほぼ無し