ゴールデンウィークの高尾山は人がいっぱいでした。
ゴールデンウィーク中の4月30日に小学5年生の息子といっしょに高尾山に登りました。とにかく人でいっぱいでした。
JR中央線の高尾駅で京王高尾線に乗り換え高尾山口駅下車。
JR高尾駅のホームには、でかい天狗がいました。
高尾山口駅は、AM9:30頃でも人がいっぱいでした。
高尾山に上るには、ケーブルカーとかリフトに乗っていくのが楽なのですが、歩いて頂上まで行くことにしました。子供が乗らないと言ったので。。ちなみにケーブルカーは、片道大人480円。往復900円です。
予備知識もなかったのですが、山頂まではいくつかのルートがあり難易度が違うようです。マップから読み取ると1号路~6号路と稲荷山路の7ルートぐらいありそうです。
息子が1号路が良いとのことでルート決定です。特に理由はなかったようです。マップ上でも稲荷山路は距離が長そうに見えたので、それ以外にしようというところだけは意見が一致しました。下山のときにこの選択は正解だったと気づきました。
清滝の脇から登山開始。
人がいっぱい。
しばらく登っても人がいっぱい。
登り始めは、体が山登りに慣れていなかったせいか意外ときつく感じました。息子もきつそうだったので休憩多めにしました。歩道は整備されていて、アスファルトや石畳になっているので、歩きにくいということはありません。勾配が急になるところがあるので、それなりについらいです。今日は日差しもあり、4月にしては気温も高かったので汗もかきました。汗拭きタオルと飲み物は必須です。
途中も人がいっぱい。
途中休憩所で、しょうゆ味の焼きだんごをおいしくいただきました。
参道も人がいっぱい。
もう少しで頂上。ますます人がいっぱい。
頂上到着。高尾山制覇。人がいっぱい。
頂上で缶ビールを1本。息子はソフトクリーム。富士山が見えました。
下山は稲荷山路でした。何となくそのルートになりました。ただこのルートは、頂上付近が階段になっていました。階段は1段ごとの高さも高く、ようやく頂上にたどり着くというところで、かなりメンタルをやられそうなルート構成だと感じました。1号路はずっと整備された歩道で歩きやすく、私のような初心者は、登りを稲荷山路にしなくて良かった。と心から思いました。高尾山といえども、なめてかかると大変なことになりそうです。
今年の夏休みに息子と一緒に富士山に登ることにしています。練習としてまずは手軽と思える高尾山に行ってみました。5月と6月に少しずつ標高をあげて山登りをして、夏休みには富士山の頂上まで登れる体力をつけたいと思っています。